【Solaris 11.1のインストール】あえて行こう茨の道を【VirtualBox】

なんとなくSolarisをインストールしたくなった。

何かと叩かれるIntel Solaris。

「SPARCじゃないから邪道だ」とか「Oracleの愛が感じられない」とか。

それでもOracleのサイトでアカウントを作って「Download for x86 – Text Install」でファイルをダウンロードします。

ダウンロードしてる間に、VirtualBoxで準備をしましょう。

とりあえず仮想ディスクのサイズは40GBにしてみました。

メモリ4GBにCPU4個でいいか(適当)

あとは何度か失敗したあとに変えたんですが、チップセットはICH9の方が安定してそうです。

PIIX3だとホストのLinuxまで巻き添えにしてフリーズしまくりました。

試してはいないけど起動順序は、「HDD→CD/DVD」の方がいいかもしれない。
インストール後再起動するときに仮想CDが取り出せなくなっちゃうので。

そうこうしてるとisoファイルがダウンロードできるので、VirtualBoxの仮想CDにそのファイルをマウントして起動します。

1.インストールの選択
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選択の余地はありません。「1」です。

2.キーボードと言語の選択
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どちらもJapaneseを選択します。
Japanese Type6はSolaris用のキーボードです。そんなものは持ってません。

3.インストーラについての説明
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続ける時は「F2」ってことですな。

4.インストールディスクの選択
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iSCSIはよくわからないので、Local Disksを選んで「F2」

5.ディスクの選択(多分)
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ディスクは1個しかないのでそのまま「F2」

6.パーティションの設定
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よくわからないのでGPTを選択して「F2」

7.インストールするパーティションの選択
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「データ消えちゃうよ」って警告でるけど「F2」
ここで、「Solaris」パーティションに色がついてるのは、2度目のインストールだから。

8.ホスト名とネットワークの設定
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なにも考えずに「F2」押したら怒られました。installer09
とりあえずはDHCPでIPアドレス取得するので「Automatically」を選択して「F2」

9.タイムゾーンの選択
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LinuxでUTC選んでめんどくさくなった記憶があるので、「Asia」で「F2」
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もちろん「Japan」で「F2」
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けっこうくどいです。「F2」

10.日時の設定
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どうせあとでNTPで合わせるつもりなので大体で。「F2」

11.アカウントの設定
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rootのパスワードとユーザのログインIDとパスワードを設定。
rootでいきなりログインはできないので、ユーザアカウントは最低1個は必要です。「F2」

12.メールアドレスの設定
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なんかよくわからないので、Oracleのサイトで登録したメールアドレスとパスワードを入力してみました。
でもなんかうまくつながらなかった様子。つながらなくても継続はできるので、適当でいいのかもしれない。「F2」

13.WEBへのアクセス方法を設定
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なんかOracleに送信するようです。別に送信されて困る情報もないので、
「No Proxy」を選択して「F2」

14.インストールの確認
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はいはい確認しましたよー「F2」

15.インストール本番
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ようやくHDDへの書き込みが始まります。
大体10分〜15分ぐらい。
今回はisoファイルを直接マウントしてたからそれぐらいの時間だったけど、メディアに焼いてたらもうちょっと時間かかるかもしれない。

16.インストール完了
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「F8」で再起動が始まります。
ここから再起動までの間、仮想CDの取り出しができなかったので、1回目の再起動の時に強制シャットダウンして取り出しました。

17.初回ブート
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GRUBが起動します。
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結構待たされます。
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Configuring devicesの後に豪快にエラー吐き出してくれます。
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どうせDNSでホスト名の解決ができないとかの問題なので、今は放置してユーザアカウントでログインします。
あとで止めます。

これでSolaris本体のインストールは完了です。

しかーし、この状態ではコマンドラインモードでしか動きません。

私は軟弱者なのでデスクトップ環境をインストールします。

18.GNOMEデスクトップのインストール
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ちゃちゃっとrootになって、
「pkg install solaris-desktop」
Oracleのドキュメントによると、本当は実行中のセッションに直接デスクトップ環境はインストールできないので新しく「起動環境(Boot Environment)」をこさえてくださいってあるのですが、pkgが勝手に実行中の起動環境をバックアップにしてくれるので、お構いなしにインストールします。
(実はコマンド叩いた後にそのドキュメントに気がついた。)
どうしてもマニュアル通りにしたい人は→「デスクトップ移行の問題のトラブルシューティング
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約550MBあります。気長に待ちましょう。

19.再起動
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ちゃちゃと「reboot」です。
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GRUBに「solaris-backup-1」ってのが生成されています。
これが再起動前のコマンドラインモードの「起動環境」です。
デフォルトは新しい「Oracle Solaris 11.1」になっていますので、何もしなくてもデスクトップ環境で起動します。
GRUBの待機時間が30秒ありますので、せっかちな人はさっさとEnterキーを押しましょう。
私は押しました。

20.デスクトップ環境へのログイン
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起動にやや時間はかかりますが、いがいとオサレなログイン画面です。
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ログインすると、結構絶望的なメッセージが表示されます。
まぁ音声は必要ないのでいいんですが…。
初回起動時はもしかすると、「asr-notifyサービスがつながらない」って警告がでるかもしれません。
サポート契約結んでないので当然ですね。
気になる時はサービス止めても問題なさそうです。
あと、DHCPサーバもなんか動いてます。
不吉な予感がするので無効にしておきます。
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渋目のデスクトップです。
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FirexoxやThunderbirdもインストールされちゃいました。
このままデスクトップとしても使えるかも。

しかしコマンドもパスもLinuxとかなり違う…。

全然わからん…。

今回の締めに大切なことを。

VirtualBoxのGuest Additionをインストールしたら固まるようになってにっちもさっちも行かなくなり、再インストールしちゃいました。

これから挑戦なさるかたはくれぐれもご注意を。

 


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